まともな暮らし

昨日、第60次南極地域観測隊の冬訓練が終わったみたい。
去年は期末テストの真っ只中、職場の皆さんにご迷惑をおかけしながら、そぉっと冬訓参加しに行ってたな〜。
遙か遠い記憶のようにも感じるし、もう1年も経つのかと時の流れのはやさに驚きを感じたりもする。
乗鞍高原で、かんじきはいて山を歩いたり、ルート工作したり、木登りしたり、雪の上にテントたてて寝たり、、
今から思えばボツンヌーテンよりも冬訓の方が(イメージ的に)寒かったし、しんどかったな(笑)

トイレも乗鞍では野ざらしだったけど、夏の南極の野外生活ではトイレテントはってたから風も来なかったし、お尻出してても寒さマシだった気がする。

そして、昭和基地で過ごすぶんには、まったく訓練いらないくらい普通の暮らしができている。

こちらが女子トイレ。
ウォシュレットもついてます。

こちらが女子風呂。
普通の家庭用のお風呂みたい。24h循環風呂になってるので、いつでも暖かいお湯に入れます。

こちらがマイルーム。
大好きなシマエナガちゃんやミッフィー、シャチくんらに囲まれて過ごしてます。

朝は7時、昼は12時、夜は18時に食堂へ行くと、南極料理人による美味しいゴハンが用意されています。
3月に入ってから土日が休日日課となりました。
日本にいるより全然まともな暮らしができている気がする今日この頃、、、