[[]]いよいよ、、
化石マニア鼻血ブーもんのバージェス頁岩を見に行く日がやってきた!
昨日のステファン山登山で酷使した足腰はロンモチ筋肉痛。。
しかし、もう行くしかない‼︎‼︎
今日の集合は朝の8時。
昨日と同じくヨーホーブラザーズ。
参加者の顔ぶれを見ると、
けっこう平均年齢高そうな感じ。
でも、クロウト感ただよう。
ザンネンながら子供もいない。
足手まといナンバー1っぽい予感がしてならない、、
今日のスタート地点はヨーホーブラザーズではなく、車で少し移動したタカカウ滝という大きな滝の見える駐車場。
落ちるというより、すんごい水量で飛び出してるタカカウ滝を横目に、ほぼ平坦な道を気持ちよくハイキング♫スタート♫
かなり楽勝な雰囲気!
しばらく歩くと山路が現れた。
昨日の悪夢が蘇る。。
筋肉痛×筋肉痛で、もぉ太ももは痛いを通りこしてる。。
しかし、ガイドのジェフさんは絶妙なタイミングで休憩をはさんでくれるため、なんとか脱落することなく登っていくことができた。
斜面の角度も、昨日のステファン山よりはずっとマシ!
長い距離は歩くけど、そのぶんゆるやかな傾斜で山頂を目指しているようなコースだった。
なんだか、とっても気持ちのよいハイキングコース♫
時には少し急な斜面もあるが、何より周りの景色の素晴らしさで疲労感も和らぐ。
エメラルドグリーンに輝くエメラルド湖(まんまの名前!)を眺めながらのランチタイムもごきげんだった♫
ホントに美しく雄大で気持ちよい。。
『おー!!ここが、、、
アノマロカリスやオパビニア、ハルキゲニアの見つかった場所なのか〜(>_<)‼︎』
ちょー感動!!
石を拾って見てみるが、昨日のステファン山ほどに化石ザクザクというわけではなかった。
なんとなく、何かが入っていそうな雰囲気はわかるのだが、それが何なのかピンとくるモノではない。
考えてみれば、見たこともない大昔の生物を、こんなペッシャンコになった形で、しかもバラバラに、石の中から見つけ出し復元するなんてメチャクチャすごい想像力だ!!
今さらながら、あのNHKスペシャルに出てきたウィッチントン博士達はほんとにほんとにスゴイと思う。。
やはり、ここにも鍵付きロッカーが置いてあり、中にはアノマロカリスの口の化石もあった。
バージェス頁岩の“頁岩”とは、本のページ(頁)のように薄く剥がれやすい岩という意味でつけられている名前。
その名の通り、ホント薄くなって瓦みたいになった岩の破片がゴロゴロと急斜面になだれていってる。
とにかく、すんごいロケーション!!
こんな急斜面にもかかわらず、リスがウロウロしていて可愛らしかった。
ハイカー達が食べるオヤツのおこぼれを期待しているようだった。
素晴らしい景色と、あのバージェス頁岩に座ってるんだという感動に浸りながら、1時間ちょっとのシアワセな時を過ごした。
さぁ、また来た道を戻って行く。
下りにも約3時間半かかった。